スキーのツアーには日帰りと宿泊がある

冬になるとスキー好きにとっては今年は暖冬か雪が積もるか心配になります。そして、スキーに行くと決めたら道具一式お持ちならスキー板やコロの付いたキャスターバッグにウエアや靴や着替えを入れて用意します。たいていはバスツアーがあり、大阪から信州方面の場合夜の8時ごろ出発したら翌朝5時か6時ごろ到着します。そしてまる2日間滑ったらその日の晩に出発して翌朝5時ごろ到着するのがパターンです。

しかし、宿泊すれば思うぞんぶん滑れますが宿泊するための支度が大変です。そこで、自宅から近い場所にスキー場があるなら日帰りがおすすめです。日帰りなら着替えがいらないのでスキーウエアだけで荷物は十分です。積雪情報は冬場になると新聞に毎日掲載されますのでチェックできます。

自宅付近は積もってなくてもゲレンデは深く積もっている可能性はありますし、人工ならいつも雪があるので心配はありません。板を持参するなら車の上にキャリーを付けて板をセットします。ゲレンデ近くは道路にも雪が積もっていますので運転には十分な注意が必要です。しかし、普段から信州方面へ行き慣れている人が日帰りで近場のゲレンデに行くと雪質が違うのでたいへん滑りにくくなります。

積雪があまりないので山肌が見えている箇所もあり板に傷が入ります。信州や北海道などの本当に寒い地域の雪はふかふかのパウダースノーで積雪が1メートルを超えていることが多いので初心者でも滑りやすくなっています。しかし、たまに遠くのゲレンデに行くよりも日帰りで回数を重ねる方が上達すると思います。

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