冬のスポーツを楽しむなら、雪景色も楽しめて、運動にもなるスノーボードが一番です。初チャレンジならば、旅行代理店で販売されているスノボツアーを申し込むのが、最も手っ取り早い方法です。インターネット上で販売されているものもありますが、ツアー条件などを見比べることに不慣れな場合は、窓口での申し込みをおすすめします。ただ、実際に旅行代理店へ行ってみるとたくさんのパンフレットがあって、窓口へ行く前にプランをどうやって絞り込めばいいかわからなくなることでしょう。
普段の旅行とはどのように旅程が違うのかを確認し、見比べるポイントをおさえておきましょう。まず、基本的なスノボツアーの構成を紹介しておきます。土日で現地1泊2日の場合、金曜日深夜に夜行バスで各地を出発、土曜日早朝に現地着、ゲレンデのゴンドラステーションなどにあるコインロッカーに荷物を預けて、ゲレンデを楽しみに出発。そして、リフト運行の最終時間までに宿へ向かい、チェックイン。
2日目は、自由行動の後、バスの出発時刻までに集合場所へ戻り、日曜日深夜に各地へ到着というような流れがスタンダードなプランと言えます。夜行バスでのプランは関西、関東から長野など信州へ向かうものに対して設定されています。夜行バスが辛い場合は、近郊で日帰りや昼行バスを使うプランを選びましょう。基本的に山中でのスポーツですので、バスプランがほとんどです。
一部、電車を使用するプランもありますが、ゲレンデ高めの値段設定になり、滞在時間も短くなりますので、学生の方にはおすすめしません。見比べるポイントとしては、ゲレンデから宿までの距離、プラン内にリフト券、道具のレンタルが付いているかどうか、温泉街など観光できる場所があるかどうか、といったところになります。スノボだけでなく、観光も楽しみたいのであれば、温泉地のゲレンデを選ぶようにしましょう。スキー場のことならこちら
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